どうも。
探偵事務所の山田です。
「彼と別れてしまった」
理由はどうあれ、そのような経験をしたことのある人はたくさんいるかと思います。
実は、別れた後、"元カレとなかなか縁を切れなくて困っている"という人が
けっこうたくさんいらっしゃいます。
例えば、この前相談にいらっしゃった方は、
自分が縁を切りたいと考えているにも関わらず、
・ひっきりなしにメールが来る。
・復縁をしょっちゅう迫ってくる
などの元彼からの復縁のアプローチが激しく、心をすり減らしてしまった
のです。
では、元彼と縁を切りたいと考えたときに
あなたは何をすることができるのでしょうか?
あなたが元彼と縁を切りたいと思ったときに考えておきたいこと
では、もしあなたが元彼と縁をきりたいと思っている場合、
いったい何をすればいいのでしょうか?
1. 元彼が二人の思い出話をしても、本気で聞かないようにする
元彼が二人が幸せだったころの思い出話をしたとしましょう。
そういった場合に、あなたには注意してほしいことがあります。
「忘れたのか。
あの時、あんなに楽しかったじゃないか」
というように楽しかった・幸せだった時の話を持ち出すことで、
復縁をするためのアプローチをかけてくるのです。
人というのは、無意識のうちに思い出を美化してしまうところがあります。
実際にはそれほどでもなかったとしてもです。
特に今のあなたがそれほど幸せでないとしたら、
過去のことがものすごく楽しかったような錯覚に陥ってしまうでしょう。
そんな状態であれば、元彼のアプローチについ心を動かされてしまうことになりかねません。
そして気づけばまんまと彼のペースにはまってしまうかもしれません。
そうならないためには、昔話を聞かされても真面目に耳を傾けないことです。
話半分にしておいて、くれぐれも彼の話にのって
あの頃は・・・なんて黄昏てしまわないように注意してくださいね。
2. 思い出の品・元彼の持ち物が目に見える範囲にあるならすべて消去する
「元カレのものは私のものではないから、勝手に処分するのも・・・」
とためらったり、
「思い出のものでもあるけど、まだ使えるものだから・・・」
「思い出のものだけど、これ高かったのよね。なんかモッタイナイ」
なんて思っているあなた。
いますぐそれらのものは処分しましょう。
ここが実は一番重要なポイントかもしれません。
もし元彼との思い出のものや元彼のものがあなたの目につく範囲にあったとしたら、
それを見るたびに知らず知らずのうちに元彼のことが脳裏に浮かび、
あなたの潜在意識に元彼の存在が残っていたりします。
そのような状態で元彼から連絡が来たりしたら
ついつい返信をしてしまったりするかもしれないのです。
そうなれば、いつまでたっても縁を切ることなんてできませんよね。
そこで大切なのは、元彼が存在した形跡を自分の目に入るところにないように
徹底的にチェックし、しっかりと処分しましょう。
そうすることであなたの意識の中にある、元彼の存在を完全に消すことができるようになるのです。
いつまでも元彼があなたの意識に入りこもうとするときは
最も悩ましいのは、元彼がいつまでもあなたの意識に無理やり入り込もうとしてくる場合です。
・急に家に来て、「会いたい」とせがむ
・連絡先を消してもいつの間にか突き止められコンタクトを取られてしまう
・謎の脅迫文的な手紙を送り付けられる
このような行動で、一方的に元彼があなたの心の隙間に無理やり入り込もうとしている状態は
ある意味ストーカーと言ってもいいかもしれません。
そのような状態に陥ってしまった場合には、なるべく早急に対策をしないと
あなたの生活やともすると命までもが脅かされてしまうかもしれません。
そうならないためには専門家に相談することをオススメします。
最後に
いかがでしたでしょうか。
なんとか縁を切りたいけど切れないというのは、困ってしまいますよね。
元は良い関係であったし、別れてもその気持ちをぶち壊してしまうようなことなく
綺麗に終わりも迎えたい。
誰もがそう願うものですが、実際にはなかなかうまくいかなかったりします。
自分の意志で対処できるものであればそこは徹底的にするのがベストです。
でも、相手がいつまでも離れて行ってくれないのであれば、
第3者の力を借りた対処が必要になります。
以上です。
最後までよんでいただきまして
ありがとうございました。