どうも。探偵事務所の山田です。
「隣人がすごく嫌がらせをしている」
そんな状況にあなたは頭を抱えて悩んでいませんか。
「そんなおおげさな」
と誰かがいうかもしれません。
でも、実は隣人の嫌がらせで悩んでいる人は
嫌というほどいるのが現状です。
「どうしてこんなことをしてくるのか」
と本当に信じられないような気持ちになりますよね。
では実際に嫌がらせをしてくる隣人の心理というのは
どういうものなのでしょうか?
嫌がらせをしてくる隣人の心理状態とは
では嫌がらせをしてくる隣人はどんな心理状態でもって
あなたに嫌がらせをしてくるのでしょうか?
1.自分のストレスの矛先がたまたまあなたの家に向いてしまった場合
例えば嫌がらせの一つの例として
家の前の通りすがりの人に生卵を投げられる
壁に落書きをされる
ゴミを投げ捨てられる
などがあります。
「なんでこんなことするの?意味が分からない。
頭おかしいんじゃないの?」
と考えてしまいますよね。
つまりこの嫌がらせをした人は、
自分の抱えているストレスを発散させたくて、
その矛先をだれかれ構わず向けているわけです。
たまたまそこに居合わせたあなたに向けられただけですから、
あなたから見たら全く意味が分からない、
ということになりますよね。
つまり、このような行動の心理としては
嫌がらせをしている本人がストレスや心の闇を抱えていて、
それがもはやため込むことができないレベルに達していて
爆発してしまっているということです。
(ため込むことができないレベルというのは、人によって大きく違いますが)
2.ストレスを抱えるあまりあなたの家庭がよく見えてしまう場合
例えは、何かしらの原因で自分の家に問題を抱えている。
しかもそれがストレスとなり、うっぷんがたまっている。
そんな時、周りを見渡すと、隣人に対して
「自分よりなにもかもがうまくいっているんじゃないか?」
という風に、うらやましい気持ちに駆られてしまいます。
するとあなたの家にたまたま目にとどまった時に。
妙に楽しそうに幸せそうに見えてきて、
「どうして自分の家と違いこの家は恵まれているのか?」
と考え始めます。
そして、それがエスカレートしていき、
うらやましいが憎いに変化していくのです。
「許せない。何とか腹いせをしてやれないのだろうか?」
と間違った方向性に怒りが向いていくことがあります。
「そんなバカな。隣の人は何もしていないじゃないか。
恨むのは間違っている。」
と端から見るとは思いますよね。
でも、実際に追い詰められた気持ちになっている人間は
何をどのように考え、どのように行動するのか予測できないものです。
3.実際に恨みを抱いているケース
実際にあなたの家庭が「憎らしくて仕方がない」
という状態で嫌がらせに及んでいるケースもあります。
「でもそんなことは身に覚えがない」
とあなたは思うでしょう。
でも、あなたにとってなんて事のない行動や発した言葉が
問題を抱えた人間にとっては、
怒りの矛先を向けるきっかけとしては、十分だったりするのです。
些細なことでも恨みレベルに発展するという人は
やはり心のどこかで大きな闇を抱えているものです。
「一番いらいらしているものは
もはや自分自身である」
そんなことも気づかないまま、たまたまあなたの言動が引き金に
なってしまい、強い恨みを抱くということは起こりえるのです。
最後に
まとめますと
嫌がらせをしている隣人の心理状態として
自分の嫌な気持ちやストレスをあなたや周りの家に向けている
ケースが多いということです。
一言で言えば
腹いせという行為の一つと言えそうです。
しかし被害を受けている本人はたまったもんじゃありません。
「どうして自分がそんなことをされないといけないのか?」
という感じですよね。
「なんとかできないか」と一人で悩んでいるあなたは
一度探偵に相談をしてください。
以上です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。