夫からの暴言を理由に離婚を成立させたい場合の具体策とは

どうも探偵事務所の山田です。

これを見ているあなた。
夫からの言葉の暴力に悩んでいませんか。

「ばかやろう。お前なんか存在する意味もないんだ」

「お前は本当に何もできないな。(家事をこなしているにも関わらず)
お前みたいななまけものは一生家でごろごろしていろ」

このような言葉の暴力を浴びせられたときの
やるせない気持ちや悲しい気持ちは本当に言葉に表せないものでしょう。

「もうだめだ。離婚しかない」と心の片隅で思っている人も
中にはいるのではないかと思います。

そんなあなたのために、この記事を書きました。

夫からの暴言を理由に離婚が許されるのか?という疑問を持った場合

夫から暴力を受けた際に
離婚裁判を起こすということはよく聞かれる話です。
→旦那から暴力を受けて離婚するのにはどうすればよいかという
記事を参考にしてみてください。

でも、
直接に体に傷をつけられたわけではない、言葉の暴力に対して
離婚を望んでよいものか?

と悩む人もいます。

大丈夫です。

"言葉の暴力を受けた"という事実は
十分に離婚を請求するだけの理由になるということを
ぜひ、知っておいてください。

言葉の暴力だって、十分あなたを傷つけるものです。
どれだけつらいか?は、あなたご自身が一番わかっているはずです。

そう。
心に傷をつける言葉の暴力だって、当然、
離婚を成立させられる可能性があるということを
まずは頭に入れておいてください。

 

ただし離婚が認められるにはある程度の条件がある

ただし、気を付けてほしいのは、
離婚裁判において暴言で離婚が認められるには
それなりの条件があるということです。

例えば暴言によって夫婦関係は壊滅的に
破綻してしまっている

あなた自身の精神が破たんしてしまい
もはや修復の余地すらもない時

ようは、ものすごく悲惨な状態になった・見える時に
裁判所の指示で離婚が成立できることになります。

※もちろん夫婦間の話し合いによる離婚の成立
家庭裁判所の相談員が調停を行い離婚を進めていくというケースもあります。

ただここでの離婚裁判のケースは夫が断固離婚を拒否したケースに限ります。

 

どうやって夫婦関係が破たんしうるようなケースであると裁判所が判断するか

ではどうやって裁判所が
夫婦関係をもはや破綻しうるケースであると判断するでしょうか?

これはやはり証拠がいかにあるかということになります。

例えば「ひどい暴言を受けました」とあなたが証言するのと
実際にボイスレコーダーで、
暴言を吐く夫の生の声を提出するのでは説得力は雲泥の差になります。

そのためにレコーダーを忍ばせて夫の声を記録するということは
非常に大事です。

もちろんあなたが受けた暴言を
書面の記録として保存しておくということも一つの証拠になります。

あなたの集められる証拠を集めておきましょう。

 

証拠探しは探偵が専門家である

ちなみに証拠探し・集めにおいては探偵は非常に専門的な働きができます

もし自分で証拠を集めようとしても、
身も心も疲れ果ててしまっていると、

「何からすればよいのかわからない」
「そんなことしても無駄なのでは?」

と、思考がうまく働かず、実際にしり込みしてしまったり、
あきらめてしまったりする可能性は少なからずあります。

盗聴を行うにしても
「こんな、夫を突き出すような、
人の行為に外れたことをしていいものか?」

と迷いの思考が生じることがあります。

相手にものすごいひどいことをされているにも関わらず、です。

そして、もしかしたら、こんな言葉なんて、
みんな受けているレベルのものかも。
私が大げさなのかもしれない。

なんて段々と気持ちがしぼんでいくこともあるでしょう。

そんな時はまず探偵の無料相談に連絡してみませんか?

お友達に言えないことも、第三者なら言えるでしょうし、
客観的な意見をもらえるだけではなく
探偵は専門家ですから、的確なアドバイスをもらうことができます

さらに、必要とあれば現場に出向き、調査することも十分に可能です。

「なんだか証拠を集めたいけどよくわからない」

「やり方がわからない」

「本当にこのレベルでいいの?」

という方は

ぜひ探偵に相談をしてくださいね。
無理に勧誘することは絶対にありませんから、

安心してご連絡ください。

 

以上です。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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