誰かに見られている気がする・・・そんな時どうする?

探偵事務所の原です。

この記事ではあなたが誰かに見られている気がすると感じているときの、
その原因と対処法をお伝えしています。

「誰かに見られている気がする」
そんなちょっと怖い感覚を感じた時、
あなたならまず何をしますか?

人は「気のせいだろう?」というかもしれません。

「でも、本当に私は見られている!
そう誰も私のことをわかってくれないんだ!」

そう。もしかしたら・・・

あなた自身しかわかっていないかもしれません。

ではどうして、
あなたは「自分は見られているかもしれない」
と感じるのでしょうか?
詳しい原因と対処法をお伝えしていきます。

ネットや周りの友人たちに「誰かに見られている気がする」という相談をしたときに出てくる3つの回答とその対処法について

「まだ気がするレベルだから・・・」ととりあえず周りの人に相談したり、
インターネットで検索したり。

その場合に出てくる回答は主に3つのパターンと対処法です。

1. 「気」のせい=勘違い・自意識過剰、不安や自身のなさ

「誰かに見られている」そう感じる場合、あなたの心理状態に
注目する必要があります。

例えばですが、
もしあなたの中に自信がない場合は、
必然として

人に見られているという感覚を持ってしまいます。

「自分は何かをしていて失敗してしまったらどう思うだろう?」
というように、
他人の視線を必要以上に気にしてしまうことで起こってしまう
ということです。

→対処法としてはまずは他人の評価を気にしないということが
とにかく大事になります。

あなたは他人の評価を気にすれば気にするほど
自分自身の存在をかき消してしまうという危機感を
覚えておかなければいけないのです。

2. 病「気」のせい=統合失調症による注察妄想の可能性

「うーん。なんですか?その注察妄想という
わけのわからない単語は?」
※注察妄想とは実際に見られていないのに、本人が「見られている」
ということを信じ切ってしまうことです。統合失調症に多いといわれます。

この注察妄想というのは、統合失調症において
脳内の伝達物質のドーパミンが過剰で起こってしまうといわれています。

もしあなたが、実際に経験していなくても
あなた自身が「自分は見られている」と確信しているのですから
相談しても、納得いかない返事が返ってくることが多いです。
→ずーっと見られている感覚が続き、他人に相談して否定がされる場合
心療内科などの受診をした方がよいでしょう。

3. 「気」のせい=誰かいるような気配を感じてしまう

「うーん、なんか知らないけど、人が右後ろにいるような
感覚がある。」
まるで幽霊かのような感覚に陥る可能性もあります。
そういう場合気配過敏症状という可能性を頭に入れておいた方が良いです。

それはどういうことかというと
何もない空間や誰もいない静かな時が多いと
ふと人は気配を必要以上に感じ取ってしまうということです。
すると人がいないのに
「ヤバい人がいる」
という風に必要以上に反応してしまう
ことがあります。

→必要以上に誰もいなかったり自分が一人だったり
刺激のないときがあるので、BGMをかけたり
テレビをつけたりして外的な刺激を与えることが良いでしょう。

誰かに見られている

今までの3つの答えの中にあてはまらない!?本当に見られている可能性?

いかがでしたでしょうか?

これらの回答を見た時、おそらくあなたは
とてつもないむなしい気持ちになるでしょう。
それは、この3つのパターンに共通していることに理由があります。
なんだかわかりますか?

「本当にみられている可能性」を無視していること
です。

上記3つは「みられているかもしれない」という
あなたの一番の悩みを無視している回答なので、
あなたは何とも言えない行き詰った気持ちになってしまうのです。

悩みを解消するためには一つずつ可能性を消していくことが大事

実はこの「本当にみられているかもしれない」ということこそが、
一番初め消去すべき可能性だとは思いませんか?

なぜならば、検証可能な可能性だからです

逆に、「誰かに見られている気がする」という感覚を
すぐメンタルの病気と結論付けてしまうのはちょっと危険だと思います。

なぜならメンタルの病気かも?という気持ちで病院を訪れると、
そのまま「病気ですね」と確定される危険性があるからです。

病院は「そうだと思う」と本人が思っていること=心を
前提に見ているわけで、
決して「本当に誰かに見られている可能性があるのでは?」
という物理的なことまでは想定してはくれません。

病気かも?と考えるのは、いろいろな可能性を排除してからでも
遅くはないと思いませんか。

「誰かに見られている気がする」と感じるのは家の中でだけなら

テレビの特集などでよく見かける「盗聴」「盗撮」。
けっしてテレビの中だけのお話ではありません。

実際に2017年7月に北海道でも
女性の部屋に盗撮カメラを設置し逮捕される
という事件がありました。

この事件の場合は発見されたからよいものの、
手が込んだ手口の場合、見つからずに
今も盗撮が続いているかもしれません。

盗聴・盗撮を発見する方法などがネットに掲載されていたりしますが、
実際には一般人が見つけるのは非常に困難です。

ここはやはりプロの手を借りることをお勧めします。
こういう場合は、盗聴専門業者・興信所・探偵者に依頼しましょう。

「誰かに見られている気がする」と感じるのは主に外であるなら

本当にみられている場合、考えられるパターンとしては、
「何かの事件に関りがあると思われて警察に監視されている」
「誰かの恨みを買ってまたは疑われてつけられている」
「ストーカー被害にあっている」
があります。

どの場合でも、プロに調査を依頼すれば
すぐに事実が判明することでしょう。
何が理由で誰が行っているにしても、
その事実をはっきりとさせ、対処して
その先におこりうる危険から身を守ることが大切です。

プロの手を借りても何も見つからなかったらメンタルクリニックの受診も考えてみて

初めに書いたように
「誰かに見られている気がする」感覚に陥る病気があるそうです。

メンタルの病気というと、心に何か闇があるとか
気持ちが弱いとかネガティブなイメージがして
つい否定する気持ちになってしまいますよね。

でも、実は遺伝的に脳内物質がうまく分泌されないことが
理由だったりする場合もあるのです。
こころの病気=なんだか恥ずかしいというイメージを取っ払って、
その可能性も確認してみる、という軽い気持ちで
受診してみるのも安心するための手段の一つです。

「誰かに見られている気がする」という状態が続くのはつらいから、まずはプロに相談がおすすめ

なんとなく・・・の状態だとどこに相談していいかわからないから、
身近な友人やネットの世界に救いを求めてしまう気持ちもわかります。
でも、相手はプロではありません。
状況も確認せずに無責任な発言をする人もいます。
それで傷ついてそのままにしてしまったり、
怖い気持ちをもったまま毎日を過ごすのほど
怖くてつらいことはないでしょう。

誰に相談していいかわからない。。。
そんな時におすすめなのは探偵です。
ほとんどの探偵は一番最初の相談は無料です。

もしあなたが見られているのであればまずは探偵などのプロに
任せた方が確実にあなたの安全を守ることができます。

当探偵事務所でも、今なら初回は無料で相談することができるので
コチラのお問い合わせページで確認をしてみてください。
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まずは状況を話して、どんな可能性があるのかを教えてもらいましょう。
それだけでも、あなたの心が軽くなるかもしれません。

誰かに見られている気がするまとめ

誰かに見られている気がする3つの理由とその対処法
1, 自分の気分に反応している可能性{自信がない、不安が強い人から良く思われたい}
→他人の意識を気にしないということが大事。
2, 精神的疾患が隠れている可能性
→妄想などの症状も考え心療内科の受診を考える
3, 気配を必要以上の察知してしまいやすい可能性
→気配過敏性症候群の可能性があるために
1人でいるときや、静かな時は刺激を当てる可能性

ただし、ストーカーなどに本当に見られている可能性がある!
どうしてもその不安がぬぐえない場合は
探偵などの専門機関に依頼をした方があなたの命が安心です。

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