どうも。探偵事務所の山田です。
あなたは「集団ストーカー」という言葉を聞いたことがありますか?
「集団でストーカー? ストーカーって元彼とか恨みを持った人が相手にやるのものでしょ」
「その恨みを持った人が仲間を募って集団で来るってこと?」
と思うでしょう。
実はそうではないのです。
「集団ストーカー」は必ずしも全員があなたに恨みがあるとは限らないばかりか、
あなたのことを知らない人である可能性すらあるのです。
そして、集団ストーキングである個人を追いこむという事件は
実際に存在しているのです。
この記事では集団ストーカーとは何かということと
その目的についてお話をしていきます。
集団ストーカーとは? その例について
集団ストーカーとはその名の通り、ある個人が集団から嫌らがらせなどを受ける行為です。
いわゆる「ストーカー」と違う点は、個人に不特定多数の集団から被害が及ぶものを言います。
例えば、
近所から何かを噂される。
ゴミを家に投げ捨てられる。
しょっちゅう知らない車が止まっていて、まるで監視されているかのように感じる
ネットに毎日不特定多数からたくさんの誹謗中傷の書き込みがされてしまう
このように不特定多数から被害を受けることを言います。
もしあなたが集団ストーカーに合ってしまったらどう思いますか?
私はなんとかなく恐ろしくて、鳥肌が立ってしまっています。
集団ストーカーの目的とは
では、集団ストーカーの目的とはいったい何なのでしょうか?
それは、あなた自身を精神的に追い詰めることにあります。
もしあなたがいろんな場面で誰かに監視されているような感触があり、
さらにそれが複数人から受けているような日々が続いたなら…
誰も信じられなないような孤独と恐怖に陥ってしまいますよね。
個人ストーカーの恐怖はもちろん計り知れないとは思いますが、
個人が特定されていればまだ対策の取りようがあるし、
助けを求める相手もいるので精神的支えもあると思います。
でも、不特定多数の集団が対象となりえるならば、
「誰も信じられない」
という追い詰められた精神状態を作り出してしまいます。
中には統合失調症の妄想状態を作り出そうとする
誰かに追われている時という記事にも書きましたが
ストーカー関連の検索をするとたいていの記事の中には
統合失調症の妄想状態という意見が多数みられます。
確かに統合失調症に実際に罹患していれば「自分は追われている」
と考えてしまうことはあるでしょう。
しかし、実際には精神疾患はかかっていないにも関わらず
集団ストーカーの場合は「周りが全てストーカーでは?」
という精神状態を作りだそうとされるのです。
これがあなたの身に起こってしまったとすれば
ものすごく怖いことだと思いませんか?
もしあなたが集団ストーカーの恐怖におびえていたら
もしあなたがこのような集団ストーカーのターゲットになってしまったとしたら、
その時にあなたは何をするべきでしょうか。
まずは誰かに相談しましょう。
「周りはすべてが敵かもしれない」
とあなたが行き場がないと感じてしまっているなら、
専門機関に相談することが一番安心だと思いませんか。
専門家である私たちならば、あなたの立場に立って
様々な経験をもとに、誠意をもってアドバイスをすることができるのです。
「誰も信じられない」
「行き場がない」
そこまで追い詰められてしまう前に、相談してみることを強くお勧めします。
以上です。
今日は少し怖いお話をさせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。