外回りの営業の一番いいところは、自分のペースで仕事ができることじゃないでしょうか。
適度なサボりは必要!?
結果さえ出せば、多少サボっていようと会社にとっては何も問題ないはずです。
1秒でも休むな。そうすれば今の倍以上の結果が出せるだろ
なんて押し付ける会社は、人が育ちません。
休むな。息抜きすらするな。などと言われると、ストレスがたまるだけです。
過度のストレスを与えることは、仕事のパフォーマンスを低下させます。
例えば喫茶店に入って少しくらいサボってリフレッシュすることで、また次の案件に行くのに気合を入れられる!
というなら、サボりは推奨されるべきです。
推奨までしなくても、多少のサボりは見て見ぬふりをすることも、経営者や管理職の人に求められることです。
でも、「どうせ頑張っても1本も取れないし~。やっても無駄だし~。むしろ頑張ったら負けな気がする。」みたいなメンタルの社員は、ハッキリ言って会社のお荷物です。
こんな社員は、どれだけ休みを与えてもやる気が起きることはなでしょう。
一刻も早く辞めさせて無駄な経費を削減し、ちゃんと頑張ってくれる人材を入れたいですよね。
深刻なサボり常習社員への対処
では、適度なサボりと深刻なサボりの境界線はどこでしょう?
基本的に、不正行為なしできちんと結果を出す社員は、サボりのことはあまり気にしなくていいでしょう。
結果を出せない時があっても、報告、連絡、相談をきちんとしてくれる社員も問題ないでしょう。
調べないといけないのは、報告や連絡を怠りがちだったり、表面的にはやる気を見せてもまったく結果を出せない社員。
サボりがひどい社員は、社内でも噂になったりします。
警告の意味も込めて、企業側はサボり調査をすることをおススメします。
管理しすぎるのは社員のやる気を奪いますが、監視の目があることを意識させることは、適度な緊張感を生み、会社の活性化になります。
実際にサボり常習犯の社員を辞めさせるためには、明確な証拠が必要です。
証拠もないままクビにすることはできません。
でも、会社に損害を与えたり不利益な行為をする社員はクビにできます。
そのための証拠集めです。
まとめ
社員のサボり調査は、お荷物社員を辞めさせることと
社内に緊張感を生む という2つの目的があるのです。