札幌探偵日記:バレなければいいか?

さっぽろ探偵事務所の和泉です。

先日、とある言葉を聞きました。

「守秘義務ないし、バレないから」

バレなければよくて、契約がなければ何をしても構わないかというと、それは立派に不法行為として損害賠償請求にはなり得ます。

それ以前に信義や道義に反する事です。
人の道に照らし合わせて、常識からかけ離れた行動はいつか身を滅ぼしますし、そんな事が通るほど世間は甘くありません。

不貞は配偶者を傷つけなければ大丈夫、バレていないから構わない。本当にそうでしょうか?

奥さんの洗ってくれた服を着て、子供が帰りを待つ家庭をかえりみて不貞行為を行う、それはバレていないから大丈夫なのですか?

昔から言われているように、陽の当たる所を歩けない人は暗がりに行くしかありません。ジメジメとした人は後ろめたい気持ちを持ちながら下を向いて歩くしかないのです。

私はそういうのは嫌ですね、理解できませんし共感もできません。

最近、まさに暗がりで陰険な事を考えながら生きている人達を目の当たりにしているので、さらに強く思う次第です。

幸せか不幸かは自分の心が決めるので、明るくなりたいものですね。

 

全然話が変わるのですが、人は日光を浴びると心が健康になるそうです。最近日中は部屋で作業をすることが多いので外に出ようと思いました(笑)

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