
お客様各位
11月に入り、木枯らしが吹くようになりました。北大の銀杏並木や山々の紅葉も風で少しずつ落ちて行くようです、いよいよ冬ですね。タイヤ交換や暖房の火入れも終わりました。北海道のとても良いところは四季がハッキリ(秋が短いのはさておき笑)している所が素敵だなと思います。雪の帽子をかぶったナナカマド、春の新緑、夏の美しさ、味わうように季節を楽しめます。
インフルエンザやコロナウイルスと、あまり歓迎できないものも流行っているようです。お客様みなさまもどうぞご体調お気をつけてください。手洗い、マスクをお忘れなく、私も気を付けないとですね。
実は、弊社のホームページリニューアルを進めております。今月末ぐらいにはすっかりと入れ替わる予定です!8年ぐらいほったらかしで(笑) あまりにも古いデザインと内容なので全部とっかえ予定です。弊社のホームページは私が一人で作成しており、暇な時にしか手を入れないので、ほとんど更新がないんですよね。それでもお客様のご紹介がずっと続いているのでありがたいお話です。沢山の法律事務所様からもご依頼を継続的にいただけるようになりました。
弁護士という職業の方々は常日頃、調査結果報告書を見ていますから目が慣れています。法律を守っていることや、撮影精度や品質、証拠能力知識を認めていただけているのかなと思います。裁判所からデジタル証拠の鑑定嘱託を受ける事もありました(裁判で提出された証拠能力について専門家の鑑定を、というものです)コツコツと、です。
調査のやり方は変化していく法律に合わせて常にアップデートが必要です。弊社では常日頃弁護士と調整しながら手法や情報入手方法について工夫を重ねており、相手方から訴えられるような事は過去一度もありません。そもそもお客様の正当な権利行使のための活動なので、もし不倫している相手から訴えられるような事があれば、その原因は探偵社にあると思います。実際、調停や裁判に入ったときに、大きく揉めている弊社リテイク事例も散々見て来ました。調査する側は相手に隙を見せてはいけません。
最近、他社調査のリテイクが非常に多いです。お客様に聞くと「勢いで契約してしまった」「大手だと思ってお願いした」「ベテランだというので安心しきっていた」「ホームページが立派だったので」等で契約をしてしまったお話が出ます。探偵社は相見積もりが良いでしょう、弊社は調査を勧める事は一切したくありません、積極的に複数社(個人情報やピンポイント情報は絶対に伏せてくださいね!)で話を聞いて、相性の良いところ、信頼のおける所、そして実際に機材や調査結果報告書を見せてもらって納得の上でのご契約をお勧めします。特に機材や人員、調査方法に即答できない事務所は避けた方が良いです。事前に離婚問題の基礎知識を知ってから相談すると、その会社の法律関係知識の程度も把握できます。見積もりの時にGPSが無い場合はどうなるかを聞くのも技術力を知るには丁度良いです。いきなり値段が上がる探偵社は避けた方が良いです、GPSに頼らないと追えない腕、という訳です。
余談ですが、一般的な調査は車両1台、2名で8割以上が片付きます。弊社は車両、人員増加でも追加料金はいただいておりません(既に他社が失敗したとか、喧嘩で事実を知っている旨を喋っている場合は除きます)
と、探偵社の注意喚起的なお話に今月はなりましたが、ある意味ものすごく貴重な「探偵の選び方」になったかもしれません。
配偶者が不貞を働いている状況だと、冒頭のように季節の変化すら気が付かない所まで頭の中が一杯になるかもしれません。私達の仕事は、日々の心配から一旦抜け出していただき、日常に戻るようにお客様をフォローしつつ、結果に結び付けていく仕事だと考えています。
しっかりと決着・着地が見えるまでお付き合いするやや変わった事務所です。よろしければ、一度ご来所ください。ご相談にお金を取るような事は一切ありませんし、知っている範囲で何かお役に立てればお話いたします。
...今月は長くなりました。次はリニューアル後になりますよう...(がんばります)
当日ご相談可能です、調査も繁忙期は一旦超えましたので稼働枠はあります。




































