2025年3月~4月 営業状況のお知らせ

お客様各位

いつもの花に、菜の花とチューリップが含まれるようになりました。
外の雪を眺めつつ、もう春がやってくるんだな。と思うのですが、空気の匂いはまだ冬のようです。

最近、夫婦について今まで以上に考える機会が増えました。また、家族という単位についても考える事が非常に多く。結婚によるつながりを「婚族」血によるつながりを「血族」と呼びます。父親から、母親から、子へ半分ずつの血を分け、婚姻関係を中心として子を守り、養い、育てぬくことで社会が続いていくのだと思いますが、なぜか崩れてしまっているケースが多く。それはなんだろうと考えるばかりです。

血を半分分けているのに支配的になってしまったり、子の病気に無関心だったり。夫婦であれば、一緒に生きていくために結婚したのが、いつの間にか条件だけを前提とした利用するだけの関係になってしまっていたりします。

夫婦は一緒に添い遂げ、一緒に問題に立ち向かい、共に生きる社会の最小単位です。婚姻で法律で定められている「一緒に住もうね」や、「経済的に助け合おうね」等であったり、離婚要件にある婚姻を継続しがたい事由に含まれる内容については制度としてよくできているものだと思います。

婚姻してから死別するまでを結婚する期間だとしたら、問題は必ずやってきますし、少々の波でへこたれる訳には行きません。社会を生き抜く最小単位として二人三脚として力強く歩いていきたいと思って結婚したはずです。それは病気だったり経済的な苦労だったり、時には殴り合いになるような喧嘩もあるかもしれません。立ち向かいながら、子を育てる大変な偉業を夫婦で終わりを迎えるまで繰り返す気の長い活動のはずです。子供がいなくとも、互いに助け合い生きていく夫婦は美しいなと。

~閑話休題~

私達が関わるのは、その中でも不貞がメインとなります。

不貞が発覚した時に、先日Xで呟きましたが裏切られた感情よりも、愛されていなかったんだ。という哀しみも大きいのではないかと思うのです。突然家庭を放棄する配偶者もしかりです。

ここまで立ち向かってきたのは何だったんだろう。ここまでの時間はなんだったんだろう。そういう虚しさと哀しさがやって来て立ち上がる気力すら無くなる方もいらっしゃいます。私はその時にかける言葉をあまり持っていません。

怒りに転嫁しても良いかもしれません、家庭を放棄して自分だけが自由になるというのは前述したように婚姻関係を放棄する以外の何物でもないんじゃないかなと私は思ったりします。

不貞証拠を毎年凄まじい数を撮影していて、家庭を放棄した人は本当に楽しそうに過ごしていますし、結婚...して...いるよね?と思わず言いたくなるような方も大勢いらっしゃいます。

むしろそれが多数です。配偶者や子供を忘れてここまで楽しく過ごせるなら、責任感は持っていないんだろうなとシャッターを切りながら思う次第です。単に性別「男」性別「女」に戻っていくのも特徴です。服が~、アクセサリーが~、映えが~。こういうのを言い出すと要注意です。誰の目を引く為なのか?

それでもひょっとしたら夫や妻は思い直し戻ってくるのではないか?と調査途中も毎回みなさんおっしゃられます、夫婦の愛情や積み立てた年数の重みをわかっている側の言葉であり、裏切る方は残念ながら届かない事も多いようです。

弊社の調査は割と重いものが多く、これは余談ですが離婚裁判になる数は離婚総数の3%もありません。その3%に含まれる方が来られることが多い事務所です。悪質な不貞ですね。

雪はいつか溶けて春が来ます、いつまでも同じままではありません。不貞や家庭放棄をする人に果たして春は来るのでしょうか。努力を重ねて生きる事に一生懸命な人には必ず春は来ると思うのです。

今、悩まれている方。結論の出ない方。

お気軽にとは言いませんが、相談にいらしてください。過去の事例や解決方法、法律上の制度案内、証拠能力についてなどをお話します。それで少しでも気持ちが楽になるなら、私の存在意義も少しはあるのかなと思う次第です。

ホームページにある公式LINEを追加いただければ不貞証拠に関する資料も無料で差し上げていますので、よかったら一度読んでみてください。浮気と不貞のボーダーについても記載があります。

今年も1~3月は一瞬ですね、春になると一気に調査が埋まりますので検討されている方はお早めにご相談ください。

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