お客様各位
雪が一部振り出しました。この時期になると調査車両のタイヤ交換で気ぜわしくなってきます。カメラも温度対策や結露も考える場面があるので準備をいそいそと。
不倫が増えるのは夏よりもこれからです、寒いと人恋しくなるんでしょうか。だったら家に帰ればいいのに、と個人的には思ったりもするのですが、そもそも彼・彼女らの発想は普通ではないので理解しようとも思いません。粛々と証拠を撮るのみです。
今回は証拠能力のお話でも。依頼者の方についてはなるべく裁判結果についても見るようにしています。単にやり取りを見るのではなく、自分たちの出したものがどこまで有効か確認するためだったりします。今のところは問題はありません。
しかし、酷い調査事務所だとおもちゃみたいなカメラ撮影したブレブレの写真、裁判官も「これ、本当に被告なんでしょうかね？」と言いたくなるに違いない写真を持ってくることがあります。ウチはリカバリーするのですが、そんな探偵が追っかけてるものだから当然ある程度相手は気配を察しているので調査は難航したり（それもなんとかなるんですが）
料金はそこそこ、仕事はキッチリ。ウチはしっかり証拠を押さえたいので激安にして人員や機材を割くことはしていません。一生に一度の事でしょうから証拠能力は大事ですよね、って話だったりします。
相談のしやすさも大事かなと、私はなるべくフランクに優しく、言葉を選ぶように気を付けてはいますが、話を聞いているとなぜか人生の説教をされた！という方がいたり、なんとも色々なんだなと驚きます。営業行為が強い事務所もあるので、なるべく数社行って聞くのもいいでしょうね。私はなるべくそうするようにオススメしています。ウチはその中で料金（予算）や雰囲気が合うな～、ってお客様にだけご依頼いただければいいと思っていますよ。
新型コロナウイルスが猛威をふるってきています、乾燥のせいでしょうか。
ご依頼主の方々はお子さんのいる主婦の方も多いことですし、当社としてもさらに警戒を強くしてご案内をしようと思います。これから文章を作りますので。
和泉
