
お客様各位
道を走っていると山々の冠雪が目につき、いよいよ冬の到来だなと眺めています。
寒気がすっかり降りて来ました。衣替えも終わり、これから長い冬ですね。
調査がこれから一気に増える時期です。11月は休む暇も寝る間もなく走り回っていました。12月もこのまま走っていく事になりそうです。ご相談は随時受付中です、できる限り不貞を潰すべく受けたいなと思っています。
不貞の被害者(あえて被害者と呼びましょう)と日々接して、また、弊社の場合は調査以降も終わりまでお付き合いする事が多いのですが、最後の話し合いの場面でも相手方は想像もつかない言葉や暴言、行動を取ることが「非常に!」多いです。
人間のする事じゃないな、と思わず口に出そうになりますが、お客様は配偶者に反省してもらいたい一心で話し合いに臨みます。恐らくこれを読んでくださってる方々は理解してもらえるのではないかと思います。話せばわかる、と思うじゃないですか。
日々を重ね、裏切る前提のない家庭を不貞で潰す配偶者は本当に酷いです。家庭と書いたのは、酷い時は夫婦間の信頼だけでなく自身の子供すら平気で捨てる配偶者が多いのです。
人生の選択は個人の自由です。そのために離婚制度等もありますが、最低限の責任と一緒に歩んできた配偶者に対する配慮、思いやりは必要なはずですが、彼・彼女らにはそんなものは微塵もありません。
逆の立場で考えれば容易に想像がつくはずなのです、いきなり収入源を失い、子供を抱え育てなければならなくなった妻のこと。子供を捨てて男性に走り、夫と子供だけを残して逃げる妻。その後にどれだけの苦労が配偶者にやってくるか。考えるまでもないはずなのに、自由を選択するようです。
自分が自由になりたいという事や、責任はどこまで取れるか。丁寧に配偶者に説明して離婚を選択しなければいけないのに、隠し通して逃げようとするのが不貞等の無責任配偶者の特徴です。ちゃんと話し合いに応じてくると「珍しい」と思う程度に少ないです。
証拠を突き付けたときの暴言(到底ここには書けそうにありません)と言ったら、とても酷いもので。刃傷沙汰で事件化しないのはきっと、依頼側はおおよそ人間的で優しい方が多いのではないかと思う次第です。
先日、Xでも呟きましたが、不倫は配偶者を何度も殺します。
・最初、事実が発覚した時
・証拠を得たとき
・暴言を受けたとき
・逃げたとき
・その後、心底辛い生活を日々繰り返している時
人間の心をズタズタにし、尊厳を奪い、そして自己肯定感は無くなります。「私が悪かったんじゃないか、あの時にこういう事を言ったからなじゃないか、あれが原因じゃなかったか」何度も自問自答を繰り返し、落ち込み、なんとか立ち上がろうとしても日々の過労で疲れ果て。
それをあざ笑うように不貞や逃避した側というのは、責任も取らずに次の人生を楽しもうとしています。
言い過ぎのように感じる方もあるかもしれませんが、何百、相談を入れると1000組を超えるご夫婦を見て強く感じる部分です。
法律は時に弱い部分もあるかもしれませんが(すみません)、それでも何もしなければ自由になる彼・彼女らを縛る方法は他にありませんし、手続きには証拠も必要です。
繰り返し書いていますが、同じ家庭というのもありませんし、ご夫婦それぞれ積み立てたもの。特に40歳を超え、50歳を超え。それぞれのステージで(お子さんが進学のタイミング、お子さんの手が離れ老後の設計も終えた段階)ご家庭の持っている状況は変わります。
私は法律の誘導や助言はできませんが(法律上)法制度のご案内まではできますので、なんなりとご相談ください。
綺麗ごとだけではなく、リアルな事ばかりです。何かお手伝いができれば幸いです。12月は相談や調査が混みあっておりますが、まだ受けられますのでよろしければお電話、メール、LINEでご相談ください。
長い冬が終わりますように。
(多忙でホームページリニューアルは保留中です)






































