
お客様各位
もう7月です!いつもならすました顔で季語を交えたご挨拶をするのですが、とにかく暑くなってきました。プライベートで釣りも時々行くのですが、日焼けで時計の後がくっきりと。札幌の夏は年々気温が上がっている印象です。
そして、飾る花も一気に夏らしくなりました。夜は冷え込む日もあるので、お客様方々もどうぞ気温差にお気をつけられてください。
不貞を延々と見続けて思うのですが、お客様の中には気が狂わんばかりに相手の同行が気になったり、今か明日かと不審が強くなりすぎて悩むあまり病む方もいます。弊社の方には「今すぐ見てきて欲しい!」「絶対今日は怪しんです!!」と、何もないであろう日でも連絡が来ることも。
私たちは証拠屋として見定めて調査を計画するので、調査計画や人員配置、人選を特に丁寧に行う関係で「もう少し落ち着いて!肩の力を抜きましょう」とお伝えする事もしばしば。
言葉は厳しくなる半面、私は素敵な依頼者さんだとも思うんです。
相手を信じて疑わず、配偶者を自分の分身・片割れのような気持ちを持ち、生涯を共にすると決意したその強さの分だけ反動が来ているんです(言い切ります)だからこそ、居ても立っても居られない。そうなるのです。私はお客様を責める気にはなりません。できる範囲でお付き合いしながら、その合間に粛々と証拠をしっかりと撮ろう!と決意を静かに固めます。依頼者さんはお話を聞く限り素敵な方である事も多いです。
ところが、浮気・不貞を働く配偶者というのはその意識が欠如していますし、責任感もありません(あれば浮気はそもそもしないでしょう)好き勝手に自分が楽しい事、好きな事、自由を謳歌して家庭を放棄する行動ばかりです。そこにやましい気持ちはないように見受けられます、心の底から楽しんでいる写真や、経済的な迷惑を家庭にかけてもなんとも思わない様子の写真ばかりです。なんて奴だろう、と(失礼)思いながら証拠整理をする日々です。
弊社は数多くの不貞証拠を撮り、かつ裁判の終結まで一緒に歩くことも多い関係で相手方の言い訳や抗弁、逃げ方等もある程度知っています。探偵としては異色かもしれませんが、そういったサポートも含めての仕事だと考えています。もちろん単発の時間範囲の仕事もやっていますが。
並行している案件数は多いですが、なるべくどのお客様も着地ができるように、お客様の経済的な利益を得る事、精神的に安定していただくことも大事にして仕事をしたいと考える所存です。
夏に入り、バタバタとする日々ですがよろしければお電話・メール・LINEください。
なるべくできる範囲で丁寧に一件一件対応したいと考えております。