2018年のご依頼から紐解く、ご依頼の傾向

 

新年明けましておめでとうございます。

年末の調査に関してはほぼ終了し、年明けを迎えることとなりました。

証拠撮影以降も訴訟や調停を抱えて年を越したお客様もいらっしゃるとは思います。

今年は良い年になることを心よりお祈り申し上げます。

 

一年を振り返り、ご依頼の状況をまとめてみました。

相談をいただく際の参考にしていただければ幸いです。

※法人や法律事務所、特殊依頼はすべて集計から省いています。

▼ご依頼の種別

 

不貞調査がおおよそ半分を占めています。

昨年は投資詐欺調査関連の調査が多くなり、これらは債権に含めました。通常は15%程度です。

嫌がらせに関する物などは情報収集に含まれています。例年は27%~30%程度になっています。

▼年齢層

年齢層はほぼ全体で均等ですが、40代以降は非常に深刻な相談が多く調停や裁判になった調査も多いです。

30代は不貞→離婚、ではなく夫婦関係を修復する事を目的として情報を集めたい、というご依頼も多かったです。出来心だけど放置するとこの先大変な事になるから証拠を撮って旦那と話し合いたい。という奥様が結構いらっしゃいました。中にはお子さんが小さい状態での親権問題への発展などもありました。まだ可愛い盛りなので離婚以降の親権は大きな問題となるようです。

20代は恋愛関係から発展したものや婚約破棄が浮気を原因としたものなどが目立ちます。

▼ご依頼金額

ご依頼金額です。当社では適正な価格になるよう努力しておりますが、調査内容で大きく幅が出ていました。

低価格な調査が混じっていますが、指定日の短時間撮影なども含まれているためです。打ち合わせや情報量次第で割と安くなるのがおわかりいただけるかと思います。逆に高額な調査に関しては情報量が少なく、狙いとなる日が不明な場合は出張時を狙うような場合になります。他に不貞行為だけでなく周辺の情報収集をするときは調査料が大きくなる傾向があります。年齢と金額は若干比例するのと、地方出張や旅行、遠方での調査は料金が大きくなる傾向があります。

まとめ

ご参考になりましたでしょうか。

データを取ると、全体的には平均的な散布になりました。価格は思っていたよりも安い印象です。

 

当社ではなるべくご依頼いただきやすいよう価格(他社よりもある程度リーズナブルに)サービス(法学部出身者在籍、徹底的に最後まで相談に乗る姿勢)品質(機材や撮影方法についての研鑽)お支払い方法(カードや自社分割)など、なるべく工夫を凝らしています。

人生の大事な証拠を極端に価格の安い業者に任せる事は避けてください、最終的な詰めの場面で負けることになります。札幌で専業としての探偵を選ばれることをオススメします。

 

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