いじめの解決策とは?|証拠を集めて直接交渉!

自分の子供がいじめの被害に遭ったら、どんな対処法がベストだと思いますか?

対処法はいろいろあると思いますが、根本的に一番大事なことは親が守ってあげること。

 

先生をあてにせず、親が登下校を見守ろう

幼児教育研究で有名な大原敬子先生によると、先生をあてにせず、できることなら先生に相談後許可をもらって親が毎日登下校を見守るのがいいそうです。
そうすることで、かなりの確率でいじめはなくなるそうです。

 

親が見守っていることがいじめの抑止力になるんですね。

もし私が中学時代に誰かをいじめてたとして、その子の親が毎日登下校時に靴箱のとこにじっと立って見張ってたら
やっぱりいじめをやめるだろうな・・・と思います。
いじめてる子たちも、ほとんどの子が実は気が弱いんです。

 

でも働いてるお母さんも多いし、特にシングルマザーの場合、毎日登下校に付き合うというわけにはいきませんよね。

なので効果は少し落ちますが、先生や相手の親・本人と直接話をしましょう。

 

相手の親と直接交渉しよう

ただ、先生や相手の親に言っても解決できない場合が多いです。
先生まで一緒になっていじめているケースもあります。
先生だって人間。誰にでも公平な神様ではありません。
時にはいじめに参加したくなるような悪い気持ちがむくむく膨らんでくる可能性もあります。

 

だから先生に言えば解決できると思うのは間違い。

武器もなく直接交渉に臨むと、失敗する可能性が高いので、いじめの動かぬ証拠を提示することがポイントです。

 

直接交渉へは証拠を持って行こう

破かれた体操服とか落書きされたノートや教科書だけを持って行っても、
「うちの子がやったという証拠がない」と言われるだけなので
逃げ場を作らせないためにいじめが行われている証拠画像や映像を提示するのがベストです。

例えば、子供に嫌がらせしてる現場の映像とか、殴ってる画像とか。
ボイスレコーダーで暴言を録音したものでもいいでしょう。

 

証拠があれば、交渉はスムーズに決着がつきます。
学校側もマスコミなどで問題にされては困るので、真剣に取り扱ってくれます。
いじめてる側の親も、謝罪するしかありません。

 

いじめが再発しないために

相手がいじめを認めて謝罪したらそれで解決というわけではありません。

 

いじめられたほうは被害を強調するばかりでなく
こちらにもなにか落ち度があったのではないのか、もしそうだとしたら申し訳なかったという態度を見せることも大事です。

 

証拠を提示して勝ち誇って終わると、相手側はモヤモヤ、イライラした感情だけが残ってしまい
またしばらくするといじめが再発しかねません。

 

子供をいじめから守るだけでなく、今後いじめられないためにも、しっかりと子供に相手をイラつかせない言動をするように
教えた方がいいです。

 

いきなりLINEで「あいつ無視ね」とか言われるはずはありません。
なにか、そうさせる原因があったはずです。
もちろん、容姿や妬みからいじめられることもあるので、防ぎようがないことだってあります。

ただ、防げるのであればできるだけ防ぎたいですよね。

 

ちなみに、どんなことをしてもいじめがなくならないなら、転校するという逃げ道もあります。
お子さんには、どうにもならなかったら転校すればいいからね、と一言言ってあげたら、追い詰められて自殺するなんて最悪の事態は免れるはずです。

 

交渉の際の証拠集めはさっぽろ探偵事務所にご相談ください。
経験豊富で子供好きな探偵が、親身にご相談に乗ります。

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