メルカリ利用で個人情報の悪用を防ぐには

どうも。探偵事務所の山田です。

最近何かと話題のメルカリ。
知らない、という人はほとんどいないのではないのでしょうか。

出品者と購入者の間で合意がされれば
商品のやり取りができるというアプリです。

これを利用することで私も、
実際にパソコンを格安で購入することができました。

メルカリ利用者はすでに国内でも数千万という数にのぼり、
これからもどんどん利用される市場と言えるのではないのでしょうか。

しかし数千万という規模に成長した今、
購入者や出品者の中には

「誰かに個人情報を抜き取られるのではないだろうか?」

と心配になる人もいますよね。

そこでメルカリを利用するにあたって
どうすれば個人情報を守ることができるのでしょうか?

 

メルカリ利用時の個人情報の流出を避けるためには

らくらくメルカリ便を使う

例えばヤフーオークションで商品をあなたが落札したとします。

「私の名前は○○です。ここに送ってください」
と住所を知らせますよね。

もちろん、これはごく自然の流れであるわけですが、
このやり取りでは、当然個人情報を開示していることになります。

「そんな危険なことなの?」
と思う人はいるかもしれませんが、
実はこのような些細なことで、個人情報が流出し、
悪用されてしまうことがあるのです。

ですから、メルカリを利用する際には、
個人情報を守る方法として
らくらくメルカリ便を使用することをお勧めします。

らくらくメルカリ便というのは、
出品者も購入者も匿名で商品のやり取りできるというシステムです。

バーコードによって個人情報が管理され、伝票などが作成されますので、
個人情報は記載しないで済むということになります。

「バーコードで管理するから個人情報を記載する必要がないんだ!」

はい。そういうことです。

出品者も評価の高い人を選ぶようにする

いくら匿名で取引できるからといって
100%安心、というわけではありません。

自分が匿名ということは、相手も匿名なのです。

「それなら一体何を信用すればいいの?」
となってしまいますね。

そういう時に手がかりにしてほしいのが
「出品者の評価」ということになります。

何回か出品をしていて、経験もある。
お客様の声である"評価"が高い
説明文も丁寧に記載している

このようにある程度、評価の高いユーザーを選ぶことが
安全につながるということです。

まだ始めたばかりのユーザーや
非常に評価が悪い、もしくは不明確なユーザーは
選ばないほうが無難ということです。

らくらくメルカリ便を使用しない場合は定型郵便、定型外郵便を選択する

「らくらくメルカリ便はいまいちよくわからない」
という方もいらっしゃるでしょう。

そういう場合は通常のやり取りしかできませんよね。

「危険があるなら住所を知られたくない」
と思う人がいるかもしれませんが、やはりそういうわけにはいかないですね。

自分が出品者側の場合なら、無記名でもいいのでは?
と思うかもしれません。

でも、やはりそういうわけにはいかなのいのです。

なぜなら、相手が届いた荷物が無記名だったらやっぱり不振に思いますし、
郵便のトラブルが起こった場合、荷物の戻り先がわからなくなってしまいます。

そのために住所の記載は行っていかないといけません。

「電話番号だけはどうしても知られたくない」
というのであれば、定型郵便、定型外郵便を用いて
電話番号を記載しない方法はあります。

最後に

個人情報はやはり悪用されたくないものです。

しかし何気ないことで意図せずに流出し、
悪用されてしまうということは起こり得ます。

そういう場合、一人で悶々としているのではなく
まずは運営事務機局に相談し、自分の身を守りましょう。

 

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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